2018/02/13

Air Jordan 3 JTH release during Super Bowl LII

 NikeはAir Jordan 3 JTHをSuper Bowl LIIに合わせて開催日の2月4日にSNKRS+で先行発売した。同モデルはJustin Timberlakeのニューアルバム "Man of the Woods" のリリースに合わせて企画されたモデルで、JTHはTimberlakeとHatfieldのイニシャルである。Timberlakeはhalftime showのパフォーマンスで同モデルを着用し、ショウタイムに合わせてSNKRS+で先行発売した。

スタイルとディテールはAir Jordan 3をほぼ継承しているが、カラーオプションはWhite/Cementの1 styleのみで、アッパーにはホワイトSwooshとNikeレターロゴが入っている。トングーにはレッドのジャンプマンロゴ、トングーのインサイドにはJTとHatfieldのサインが入っている。SNKRS+の発売は短時間でソールドアウトし、ついで週末に発売されたMan of the Woods ポップアップストア(SoHo NewoYork)でも限定数量のため短時間でソールドアウトして販売を打ち切っている。現在はJTウエッブストアなどで予約受付をしている状況である。今後はJTの北米ツアーに合わせて開催地でも発売すると発表されているが、Nikeが大量供給する意思がないようなので、購入は難しいとみられている。
多くの北米のスニーカーブロガーは2月で最も注目された発売で、今年最大の販売イベントになると評価している。北米のAir Jordan販売は2017年に不振にあえいできた。Nikeは物惜しみせず、大量供給した方が良いと思うが、今の所その考えはないようだ。

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Nike Tanjun : 2017 best-selling shoes

2017年に北米市場で最も売れたスニーカーはNike  Tanjunだった。TanjunはNPD Group(Port Washington, New York)が2月11日に発表した 「2017 Best-seling shoes」で最も売れたシューズにランキングされた。NPD Groupはニューヨーク本拠のマーケティング企業で、調査はバイヤーの申告を集計して毎年発表されている。2016年のベストセラーはadidas Superstarで、Tanjunは今年トップに躍進した。


Tanjunは2015年12月に発売されたランニングトレイナーで、ブリーザブルメッシュアッパーにフォームミッドソールのコンストラクションで、価格は65ドルで販売された。発売時のカラーオプションはWolf Grey/White、Navy/Roylの2 styleだった。Tanjunは2012年に発売されたRosheが好評だったために、Roshe(定価70ドル)より低価格のスピンオフモデルとして発売された。このためアッパーのメッシュはダイヤモンドグリッド、ミッドソールはミッドセクションにウエーブ状のアクセントをつけているが、製造コストを抑えるために素材と製造工程はローコストで簡略化されたモデルに仕上げられている。
Rosheは発売と同時にスタイル、ターゲット共に高い評価を受けたが、Tanjunは当初Rosheほどの評価を得ることがなかった。評価が定着したのは2017年に入ってからである。

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2018/02/12

adidas x Invincible Futurecraft 4D is on way

Invincible Taipei store
adidasはFuturecraft 4Dのコラボレーションモデルを台湾のコンテンポラリーブティックInvincibleに供給する。発売は3月で、価格は$400USDと発表されている。
Futurecraft 4Dは2018年のadidas戦略モデルで、アッパーにPrimeknit、ミッドソールにDigital Light Synthesis素材の3Dプリンティングモールドソールを搭載している。コラボレーションモデルのスタイルとコンストラクションはレギュラーモデルに近いが、アッパーのカラーオプションはレインボウグラディエーションになっていて、サイドウォールのスリーストライプデザインもレギュラーモデルとは変えている。
adidas Futurecraft 4D x Invincible Collaboration model
adidasは2017年4月にFuturecraft 4Dの概要を発表しているが、販売はようやく2月10日にニューヨークフラッグシップストア(5番街46丁目)で先行発売にこぎつけたところである。同モデルはすでにY-3からも発表されていて、2018 Paris Fashion Week Men'sでランウエイデビューも果たしている。Invincibleの発売は3月で、先行発売とはほぼ1ヶ月後のタイムラグがあるが、Futurecraft 4Dのコラボレーション供給が発表されたのはInvincibleが最初で、明らかに最優先供給である。
adidas Futurecraft regular model
先行発売をニューヨークフラッグシップストアで行ったことからもわかるように、adidasがFuturecraft 4Dの市場投入で北米市場にトッププライオリティを置いているのは明らかで、それにパリコレデビューでEU市場にも対応し、さらに今回のInvincibleでアジア、中華圏にも配慮した販売政策を打ち出したのである。今後はさらにグローバル都市でのコラ後レーション企画を打ち出すはずで、本格的なグローバル販売戦略が推進されることになる。

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2018/02/09

adidas EQT Support 93/17 GTX Triple White


adidasはEQT Support 93/17 GTX Triple Whiteを2017年12月に発売した。アッパーはホワイトのGore-Texで、ミッドソールにはBoostを搭載している。レースとヒールタブは3Mリフレクティブ処理されていて、サイドウォールのクォーター部分にはadjidasTERREXのプリントロゴが入っている。
TERREXはadidasのアウトドアカテゴリーに使用されているサブブランドで、つまりEQT Support 93/17 GTXはれっきとしたアウトドアモデルとしてリリースされたのである。カラーオプションはTriple Wthiteで、どう見てもSpringモデルである。何もウインター真っ最中の12月に売り出さなくてもと思ったんだが、これが意外に注目を集めた。
EQT は1991年に登場したEquipment Seriesのメイクオーバーで、オリジナルはadidasハイテク技術を結集して立ち上げた最後の正統派ランニングトレイナーだった。発売4年後にNike Air Max 95が登場したため、短期間でトップポジションから退場したが、古き良き時代のadidas Trainerのアイコンモデルとして現在でもadidasファンの人気を集めている。
EQT 93/17は1993年にデビューしたEquipment Runnerのメイクオーバーで、EquipmentのシルエットをPrimeknitアッパーとBoostミッドソールでモダナイズしたHybrid Trainerである。EQTシリーズは2017 Spring/Summer Collectionで5つのスピンオフシリーズを投入するという本格的強化路線が打ち出された。2018年は拡大強化2年目で、EQT Support 93/17 GTXはその先発モデルの一つである。2月にはバスケットスタイルのEQT BASK ADVも発売された。EQTは今後Nike DunkやAir Maxに対抗するカテゴリーを創造することになるのはほぼ確実である。

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2018/02/08

adidas EQT Bask ADV


adidasはEQT Bask ADVを2月15日発売する。アッパーはニットメッシュにヌバックをオーバーレイした複合パネルで、TPU パネルをサポートに使用している。ミッドソールはモールドのPUである。去年のようにランニングスタイルの場合はミッドソールにboost™を使用し、ミッドフットにEQT Racingの代名詞になっている大きなカットアウトが入るが、今年はバスケットスタイルなのでシンプルなモールドソールになっている。カラーオプションはCargo GreenとOnixの2 styleが発売される。

EQT(Equipment)は90年代初頭に登場したadidasランニングトレイナー第2世代モデルで、adidasハイテク技術を結集して立ち上げられた最後の正統派ランニングトレイナーだった。発売数年後にNike Air Max 95が登場したため、短期間でトップポジションから退場した悲劇のモデルだったが、古き良き時代のadidas trainerの郷愁を誘うアイコンモデルとして現在でも人気が高い。

去年までは大量のスピンオフシリーズを投入してNikeのAir Maxに対抗してきたが、今年はバスケットスタイルも投入してラインロビングを拡大した。EQTはランニングトレイナーという先入観があったが、今回のメイクオーバーを見て、バスケットの方がスタイリッシュだと再認識した。EQTでDunkにも対抗できれば、NMDとUltra Boostが依然好調なだけに、adidasはNike攻撃で一層優位に立つことができる。

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adidas Futurecraft 4D 北米市場で先行発売


adidasはFuturecraft 4Dを2月10日に発売すると発表した。本格発売は当初発表通りNBA All Starウィークエンドと見られているが、10日にニューヨークフラッグシップストア(5番街46丁目)で先行発売する。販売は予約制で、2月5日から7日までadidas APPを通じて予約を受付ける。adidasは2月2日にTripple WhiteのFuturecraft 4Dモデルを紹介しているが、今回の発表ではブラックアッパーモデルを画像で発表しており、予約発売はブラックモデルだけになると思われる。予約販売方式はこれまでもOriginalsやYeezyでも行われており、大きな混乱はないだろうと見られている。

Futurecraft は2018年のadidas戦略モデルで、ミッドソールにDigital Light Synthesis素材を使用し、3Dプリンティング技術を応用したモールドソールを搭載している。adidasは2017年4月にFuturecraft の概要を発表し、サンプルモデルは再三にわたって発表して来たが、最終的な発売スケジュールは遅れていた。

Futurecraft に採用されているソールは、Boostの次世代テクノロジーとして開発されたソールで、adidasは次期戦略モデルとして育成する。すでにBoostで成功しているだけに、今回も成功の可能性は高い。今回は販売も米国市場を最優先して先行発売するが、これも2015年にNMDで同様の戦略を打ち出して成功している。adidasは2018年の米国市場計画シェアを15~20%(2017年14%)に設定していて、販売計画も強気の予測を発表している。


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2018/02/07

Nike Air Max 98 Triple White

NikeはAir Max 98  Triple Whiteを2月9日発売する。アッパーはシンセティックレザーとメッシュの複合パネル、ミッドソールはフルレンクスのエアユニットを搭載し、価格(MSRP)は$160USDに設定されている。Air Max 98 はすでにグレイカラーモデルが先行販売されているが、今回はトリプルホワイトである。Air Max 98は2018年が20周年のアニバーサリーなので、連続発売されるのは順当だが、それだけでなく3月26日のAir Max Dayに向けて、すでにAir Maxモデルの大量投入が進行中なのである。
Air Max 98のオリジナルは、1998年にAir Max Plusとともにリリースされた。いずれも同年発表されたTuned Air  systemを搭載したモデルだが、Air Max 98はどちらかといえばAir Max Plusのスプリットモデルとしてリリースされた印象が強かった。しかし発売後はホットアイテムとなって、これまでに復刻モデルが再三にわたって発売されている。 
Air Max 98のオリジナルカラーオプションはRoyal/Redモデルが著名であるが、今回発売のトリプルホワイトも悪くない。NikeはAir Force 270でもトリプルホワイトを2月10日に発売予定で、2018 Spring/Summerは再びWhite   Summer Trainerブームになる可能性が濃厚になってきた。

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2018/02/06

Nike Air Force 270 feel big air

 Nikeは Air Force 270を2月10日発売する。アッパーはメッシュとフォームの複合パネル、補強にスエードレイヤーを施し、フィッティング強化のバックルストラップを装着している。ヒールにはネーミング通りに270度のエアユニットを搭載した。Nikeは2月2日にAir Max 270を発売しており、Air Force 270はそれと同一コンセプトモデルである。Air Max 270は販売好調で、 Air Force 270にも期待が集まっている。



もともとAir Max 270は1991年に発売されたAir Max 180がオリジナルアイディアになっている。180はそれまでのエアユニットを拡大強化した180° Air Unitを搭載したランニングモデルで、そのバスケットモデルAir Force 180が1992年に発売されている。1993年にはさらにクッショニングを強化した270° Air Unitを搭載したAir Max 93が発売され、その発展モデルがAir Max 270である。今回発売されたAir Force 270はAir Max 270のスピンオフモデルとして企画された。

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2018/02/04

adidas Futurecraft 4D Triple White


adidasはFuturecraft 4Dの最新サンプルを2月2日発表した。Futurecraft は2018年のadidas戦略モデルで、ミッドソールにDigital Light Synthesis素材を使用し、アッパーにはPrimeknitを採用したハイテクランナーである。発売はNBA All Star weekendに合わせてスタートすると発表されている。
adidasは同モデルのサンプルを去年の4月から断続的に発表してきた。当初はブラックアッパーやピンクミッドソールなどのサンプルが発表されていたが、今回発表されたカラーオプションはTripples Whiteで、ソールはアッシュグリーンのアクセントカラーを使用している。

adidasは他モデルでも年頭から主力モデルにはTripples Whiteを投入しているから、2018年はホワイトトレイナーで勝負しようと考えているのは間違いない。Tripples Whiteモデルは今期adidasのトッププライオリティカラーオプションである。

2018/02/02

Nike業績と2018年スニーカー市場展望


昨年末12月21日に発表したNike 2018年5月期第2四半期業績は売上高176億2,400万ドル(前期比2%増*)、純利益17億1,700万ドル(同18%源)となった。売上スローダウンはすでに前期(2017年2Q=7%増)に顕著になっていたが、今期は減収が一段と進んだ。2期連続の減益で、近い将来の増益は今のところ期待できそうにない。
不振の震源地になっているのは北米市場で、すでに第1四半期(3%減収)に表面化していたが、第2四半期は不振(4%減収)が一段と拡大した。それも主力のフットウエアが最大の低迷になっているから、ことは重大である。直接のきっかけになったのは2015年末に始まったJordan事業部の不振にあるが、今や低迷はJordan事業部を越えて、全カテゴリー、全地域に波及し始めた。
競合相手のアデイダスは9カ月業績(2017年1~9月)で売上高15.6%増、純利益10.8%増の二桁増収増益。売却のために9月で財務繰り入れを停止したTaylorMadeとCCMホッケーを除外した純利益は34.6%という高増収である。しかも北米市場売上は26.9%増収で、全世界最高の伸びとなった。Nike本拠地で敵を全く寄せ付けない絶好調ぶりである。
このままではナイキの2018年5月期業績は減収、赤字計上の可能性もでてきた。もしそうなれば、2018年は世界のフットウエアビジネスの記念すべき年として、歴史に残ることになるだろう。日本のスニーカー業界は、スニーカー市場伸びは018年も持続すると見ているようだが、2018年下半期には市場に急ブレーキがかかることになるだろう。すでに市場はブランドごとの跛行現象が
発生している。今年下半期には、adidasは売れるがNikeは売れないといった跛行現象が顕著になるだろう。


*為替調整前、実績値。以下業績数値は同じ。

2017/10/28

Air Jordan 1 Flyknit Wolf Grey

NikeはAir Jordan 1 Flyknit Wolf Greyを11月1日午前10時(EDT)発売する。FlyknitアッパーにZoom Airを内蔵したミッドソールのコンストラクションで、トウガード、アイステイなどのディティールにはピッグスキンを使用している。カラーオプションはwolf greyの1 styleで、Swoosh、tongue branding、outsoleにはアクセントにgolden brownを使用している。
Nikeはこれまで再三にわたってAir JordanのFlyknitモデルを市場投入してきた。9月には最新バージョンのFlyknitモデルAir Jordan XXXIIも発売している。しかしこれまでのモデルはAJ1のオリジナルカラーredを中心に使用していて、今回のようにモノトーンのカラーオプションは初の試みである。
NikeはAir Jordanレトロオリジナルモデルでサバーバンスタイルを追求し、他方で最新モデルはフラッグシップモデルにふさわしいハイパフォーマンスモデルを開発してきた。今回のAJ1 Flyknit Wolf Greyはモノトーンのエレガントなカラーオプションと、ピッグスキンでまとめたディティールで、歴代Jordanで最もスタイリッシュなモデルになった。
Jodanビジネスは2016年下半期から業績スローダウンが顕著になっているから、今期はぜひともJordanでカムバックを果たしたいところである。しかしマンネリ化した開発路線で、新方向を打ち出すことができなかった。シグナチャーではLBJやKD、Kylie達を傘下に保有し、Hyperdunk などのハイテクモデルを市場投入しているから、もはやJodanでハイパフォーマンスを狙う時代は終わっている。AJ 1 Flyknit Wolf Greyはその逆方向路線で、これが新しいJordanの方向性なら、まだカムバックの可能性は残っている。

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2017/10/07

Vans x Peanuts Collection Part 2

Vansは今年第2回目の2017 Peanuts Collection を10月6日発売する。コレクションはフットウエア、クロージング、アクセサリーで構成され、フットウエアはSk8-Hi、Old Skool、Authentic、Half Cab、Slip-Onをベースモデルに投入し、クロージングはTシャツとフーディー、アクセサリーはパック、キャップ、ソックス、トランクスを発売する。フットウエアに使用したキャラクターはCharlie Brown、Snoopy、Lucy、Woodpecker、Peanuts Gangがプリントされている。
Vans x Peanuts Collectionは1980年代に第1回コラボレーションが始まってから今年は第3回目である。今年の第1回目Collectionは6月2日発売され、その後もコレクションに使用したモデルのカスタマイズサービスを行なっていた。今回は第2回目のコレクションで、使用したキャラクターはCharlie Brown、Snoopy、Lucy、Woodpecker、Peanuts Gangなどがプリントされている。


Vans は2015 年にDisneyとのコラボレーション"The Young at Heart” collection、2016年にはDisney-PIXAR “Toy Story” collectionを発売している。今年のPeanuts collectionは1980年代の第1回コラボレーションから3回目で、6月のcollectionでは発売後にコラボモデルのカスタマイズ受注を行なっている。おそらく今回も発売モデルのカスタマイズを後日行うだろう。


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