最高業績を上げたのは西ヨーロッパ(前期比32%増)、北米(同12%増)も好調を維持した。前期低迷していた中華圏は、中国本土のテコ入れ効果で顕著な回復(同18%増)となった。中・東欧(同7%増)、発展途上地域(同4%増)も成長をキープした。日本は依然として世界最低業績(同1%増)のままである。
Nike LeBron 12 "Trillion Dollar Man" |
ナイキジャパンは売上高1億6,000万ドル(前期比1%増:為替補正前=以下同)で、フットウエア1億ドル(同14%増)、アパレル4,600万ドル(同13%減)、イキップメント1,400万ドル(同18%減)となった。
8月7日に発表されたadidasの上半期業績(減収・大幅減益)と比較すると、さらに両社の差は拡大している。
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