The Nike Solarsoft Moccasin

Hawaiian Prints Collection

Nike Solarsoft is similar to Roshe Run

Nike draws Inspiration from Hawaii's colorful native flora and laidback culture for a trio of custom prints (two for men and one for women) to freshen up the Nike Solarsoft Moccasin.

ナイキ（本社：オレゴン州ビーバートン）はサマーライフスタイルコレクション「Nike Solarsoft Mocassin」のフローラルシリーズを7月20日発売した。ハワイのトロピカルフラワーと、レイドバックカルチャーをコンセプトに、マテリアル、カラー、プリントデザインを全てハワイの自然をモチーフにデザインしたQS（Quickstrike）である。

The Nike Solarsoft Moccasin is beginning to turn some heads out here in these streets. 

発売は７月20日で、価格は100〜120ドル（MSRP）、限定ルートに供給された。7月15日にはハイパーブルーとレーザーパープルの２色セットも追加発表している。こちらは８月初頭の発売である。

フローラルシリーズのコンセプトはネイチャー志向だが、製造面では最新のハイテク技術を採用している。アッパーは軽量化と透湿性を考慮してエンジニアードメッシュを使用し、縫製はシームレス技法のNike Hyperfuseである。ミッドソールはインジェクションのDual Density Foamで、アウトソールにはノンマーキングラバーを搭載している。

Nike Solarsoft Rache Woven Premium QS Red Leef images of a premium pair that is now making its way to Nike Sportswear accounts. 

ソーラーソフトは2012年サマーに登場した時は、Roshe Runのスピンオフバージョンと見られていた。じっさいランニングウエッジソールと、ブリーザブルアッパーに３アイレットのレースアップだったから、そう思われたのも無理はない。しかも価格は65ドルで、初期のRoshe Run（70ドル）と同一価格帯に設定されていた。

2013年に入ってからのリリースは、マンスリー間隔で次から次に新モデルが発表されるようになった。Roshe Runと統合したプロダクトグループになっていると見て間違いない。ナイキは新しいカテゴリーを創造したのである。