Nikeは SF AF 1 Mid Urban Utility の2017 Holiday Modelを8月20日発表した。アッパーはフルグレインレザーとバリスチックナイロンの複合パネルで、ソールはガムラバーである。ロックダウンのためのアンクルストラップを搭載し、ヒール部分は足入れをスムーズにするためダブルジッパーエントリーを採用している。今回のカラーオプションはblack/gumの1 styleだけが発表されている。
SF AF 1 Mid Urban Utilityは6月にtiger camo/hazel、7月にblack/brown、8月はivory/oliveを逐次投入してきた。今回のblack/gumはHoliday Modelのテストサンプルで、過去3回の発売モデルからメイクアップを大きく変更している。6、7月発売モデルはmilitary styleで、ステルスがデザインテーマになっていた。この方針を8月モデルで utilityに変更し、さらに今回はutilityへの修正を行っている。変更理由は明らかで、military styleではウイメンズとアフリカンアメリカンを吸引できなかったからである。Holiday Modelは修正の結果TimberlandやRussellにも対抗できるurban styleに修正された。ここまでメイクアップを変更すれば、ウイメンズやアフリカンアメリカンを吸引するのは難しくない。今後登場するSF AF 1 Mid Urban Utilityは、Holiday Modelをベースにしたデザインになるだろう。
Air Force1 のブーツシリーズは2013年に登場し、短期間でNike Winter Boot主力モデルの一つに成長した。Air Jordan ブーツシリーズがsuburban styleなのに対し、AF1 Midはurban styleを追求しているのが特徴である。2016 Holidayにはmilitary styleのSpecial Field Air Force 1が追加投入され、Air Force 1 ブーツはurban + militaryのツートップ布陣になった。今回のSF AF1 Mid Urban UtilityはSpecial Field Air Force 1の本格military styleだが、6月からの先行販売結果で、styleの修正を余儀なくされている.
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