Nike Re-Open Chicago Flagship Store

The first fully Digital Store

Nike Chicago Store, 669 N Michigan Avenue, Chicago.

 ナイキ（本社：オレゴン州ビーバートン、マーク・パーカー社長兼CEO）は9月27日、「Nike Chicago」（4,645m²）を改装オープンした。同店は1993年オープンしたシカゴナイキタウンで、3月から改装工事を進めていたが、6カ月かけてようやく完成した。オープニングセレモニーにはボー・ジャクソンが招待されテープカットに参加した。

Nike Chicago Store, 669 N Michigan Avenue, Chicago.

売場は1〜4Fで、ナイキブランドのフルラインを揃えた「Nike Multi-Category Store」の最新ストアである。原型になったストアはサンタモニカプレイスの「Nike Santa Monica」（2010年オープン）で、「Portland」（2011年改装オープン）も同型フォーマットで改装オープンしている。しかしシカゴ店は最新のメガストアだけあって、現在ナイキが保有している約300の直営店の中で最大規模のバスケットボール売場を保有している。また最新型ディジタルストアに改装され、全世界の直営ナイキストアのネットワークハブ機能を兼備し、「Nike+」プロダクトを充実し、NIKEiDスタジオも拡張している。