Revenues Up, diluted earnings down
ナイキ(本社:オレゴン州ビーバートン、マーク・パーカー社長兼CEO)が9月27日発表した第1四半期(6〜8月)業績は売上高66億6,900万ドル(前期比10%増)、純利益5億6,700万ドル(同12%減)となった。日本を除く全地域で(為替補正後)売上増となり、過去最高の売上を達成した。しかし収益は粗利益率低下、販売経費増、税率アップが重なって減収となった。
ナイキジャパンは売上高1億8,300万ドル(前期比7%減:為替補正後)で、フットウエア1億600万ドル(前期比3%増)、アパレル6,100万ドル(同15%減)、イキップメント1,600万ドル(同16%減)となった。国家財政危機が続く西ヨーロッパは成長(為替補正後)を達成したが、ナイキジャパンは依然として業績不振が続いている。
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