Urban Utility High Tech Boot
Nike(本社:オレゴン州ビーバートン)はマンハッタンに12月21日オープンしたDSM(Dover
Street Market)New
York店オープニングで2つのニューモデルを発売した。
そのうちの1つは「Lunarterra Arktos」で、「Nike Aeroloft
800 Summit Jacket」とカプセルコレクションで供給した。Lunarterra Arktosはナイキが保有する最先端テクノロジーを全て搭載したハイパフォーマンスブーツである。
オリジナルモデルはACG系列にグルーピングされていたが、DSM供給モデルはトウガードとヒールサポートにダイヤモンドカットのプラスチックパーツを装着して、アーバンモデルにアレンジされている。ナイキも今回はユーティリティブーツと表現して、アフリカンアメリカン消費者購入を期待したのが明らかである。
The limited edition Nike Aeroloft 800 Summit Jacket
and Nike LunarTerra Arktos debut Dec. 21, 2013 at Dover Street Market New
York.
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同時発売のNike Aeroloft 800 Summit Jacketはチタン・ナノコーティングと800フィルパワーダウンを組み合わせたジャケットで、ソチ冬期オリンピックTeam
USアワードジャケットと同モデルである。
DSMとナイキのコラボレーションはクリーンカットのサバーバンモデル中心で、本格的なアーバンモデルは今回が初めてである。マーレイヒルで、アーバンモデルのユーティティブーツやSupremeをこれ見よがしに販売するとは、川久保さとAdrian
Joffeの度胸の良さに驚くほか無い。1983年の最初の時とは世の中変わったといえばそれまでだが・・・。
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