2017/07/31

Nike Flyknit Trainer Black & White

NikeはFlyknit Trainerを8月24日 発売する。2012年に登場したオリジナルのレトロリリースで、シルエット、パーツ、コスメチックスはオリジナルを忠実に再現している。現状発表されているカラーオプションはblack/whiteの1 styleのみで、販売価格(MSRP)は$150 USDである。販売は7月27日にNike+ SNKRS、NikeLab.com、EU限定ストアで先行販売し、北米市場は8月24日 に発売する。
Flyknit Trainerは2012年にオリジナルモデルが発表され、ニットアッパーという斬新なアイディアで話題を呼んだ。その後多くのカラーオプションが追加発売されたが、最近までオリジナルのメイクオーバーは発売されなかった。今回はデビュー後初のレトロモデル発売で、シルエット、パーツ、使用素材などはオリジナルを忠実に再現している。発表されているカラーオプションはblack/whiteだけだが、今後カラー追加モデルが発売されるのは確実と見られている。

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2017/07/29

Nike Air Max Zero Essential

Nikeはbsck-to-schoolシーズンに向けてAir Max Zero のカラー追加モデルを8月から本格投入する。Air Max Zeroは3月26日のAir Max Dayに向けて2月に連続投入されたが、Air Max Zero Silver(4月13日発売)以降は新モデルの発売が止まっていた。代わって4月以降のAir Max familyの主力になってきたのはAir Max 1とAir Max 97だった。Air Max 1(1987年発売)、Air Max 97(1997年)のいずれも30周年、20周年のアニバーサリーだから投入は当然である。

しかしBTSシーズンを間近に控えて、Air Max familyは再び主力モデルをAir Max Zeroに変更した。Air Max Zeroはまだ発売早々(2015年登場)で、しかもカラーモデルが少ないため、市場でフレッシュ感がある。
8月以降のBTSセールスの先陣を切って登場したのはnavy、triple white、wolf grey、olive、triple blackの5 styleで、いずれもこれまで投入されたことのないカラーオプションである。
Nikeは2017 Spring Summerモデルの主力をWhite Trainerにおいていたから、4月までのAir Max Zeroもwhite、greyのコンビネーション中心だった。現在投入されている5 styleはその延長線上にあるが、BTSからFallに向けたつなぎのモデルになっているためnavy、olive、triple blacなどのFallカラーが追加されている。Air Max ZeroはAir Max 1に近いターゲットカスタマーになっているが、これまでカラーモデルはごく少数で、White Trainerモデルとして扱われてきた。これから秋にかけて、Air Max Zero はFallカラーで勝負することになる。

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2017/07/28

Nike SB Blazer MID XT Blazer Tougher

Nike SB Blazer MID XTが人気上昇中である。シルエットはミッドトップのクラシックスタイルのままだが、ブラックレザーアッパーに補強トウキャップ、ヒールにZoom Air cushioningを搭載し、オリジナルのBlazerとは異なったワイルドなスタイルに変身させている。
Blazer MID XTはDonovon Piscopoのシグナチャーモデルで、2017年5月に発売された。PiscopoはCovina(CA)出身の若手スケーター(23歳)で、ハイスピードのライディングで人気がある。Blazer MID XTはPiscopoのライディングスタイルを反映したエキサイティングなメイクアップで発売時から人気が高かった。スリーブパイピングとヒールブランディングにはオレンジのアクセントカラーを使用し、Swooshはブラックレザーのパーフォレーション加工でホワイトドットがSwoosh形状に刻印されている。トウキャップのラバー補強とトングーのパッドも、Piscopoのアグレッシブなライディングイメージに合ったワイルド感が漂っている。
Nikeは2017年4月にはEric KostonとGuy Marianoが設立した新ブランド (Numbers)とのコラボレーションモデルにBlazerを投入し、5月にはBlazer Mid XTをPiscopoのシグナチャーで発売、6月にはロサンゼルスのボードブランドWKNDと組んでSB Blazer MID WKNDを発売している。これまでティーンのスケーターにはDunkのメイクオーバーを充ててきたが、Numbers、WKND、Donovon Piscopoとのコラボレーションは、BlazerをDunkに続くクリーンカットの本格的なティーン向けブランドに育成する意図とみられている。

2017/07/27

Havaianas sold for $1.1 billion

Havaianasが11億ドル(35億レアル)が買収された。Havaianasの親会社Alpargatas SA(Sao Paulo)の持株会社J&F Investmentsは、保有するAlpargatas株式をBrazilの投資会社3社に売却した。
3社はCambuhy Investments Ltda、 Itaúsa (Investimentos Itaú SA)Brasil Warrant Administração de Bens e Empresas SAで、いずれもブラジルの銀行グループが保有する投資会社である。3社はJ&Fが保有していたAlpargatas株式86%を取得し、今後はAlpargatasを独立企業として運用する。買収額はAlpargatas普通株1株あたり4.25ドル(14.25レアル)、優先株1株あたり3.56ドル(11.40 real)で売買された。
HavaianasオーナーはBatistaファミリーで、持株会社J&F Investmentsを通じてブランド保有企業Alpargatas SAの経営権を保有していた。現地報道によると、ファミリーがAlpargatasを売却したのは、ブラジル政界の汚職疑惑で生じた罰金を納付するのが目的である。
HavaianasIpanemaと並ぶBrazilのFlip Flop有力ブランドで、Blake LivelyからJenifer Aniston、Gwen Stefani、Kim Kardashian West、Selena Gomezまでセレブ顧客が履いているのを売り物の一つにしてきた。J&F Investmentsが同ブランドを保有するAlpargatasを買収したのは1年半前だった。今年3月にはMarvel Comicとのコラボレーションを発表し、5月にはWestfield World Trade Centerに新店をオープンしたばかりである。この経営方針から見ても、Batistaファミリーが短期間での売却を前提で買収したとは考え難いから、罰金納付のための売却はアクシデントだったと思われる
サーフィンやビーチは現在でもFlip Flopの重要な市場であるが、それに加えてカジュアルウエディングやガーデンパーティ用のフットウエアとしてもFlip Flop人気が高まっている。さらにアワードショーのレッドカーペットでも着用されるようになった。アメリカだけでなく、ニュージーランドやカナダでも好評で、コロラドのラフティングなどでも頻繁に履かれるようになった。今やFlip FlopはTシャツからタキシードまでコーディネート対象になるフットウエアである。

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Vans Authentic Mono Camo

 VansはAuthentic Mono Print Camoを7月12日発売した。Authenticのアッパーにヘビーデューティのカモフラー-ジュプリントキャンバスを搭載し、例によってワッフルソールとコンビネーションした。カラーオプションはClassic CamoとSnow Camoの2 styleで、アイレットはブロンズ、Camoプリントをソールにも施している。
使用されたCamouflage printはwoodlandパターンで、1981年から2006年まで米国3軍と海兵隊で制式使用されていたカモフラージュで、4色のカラーコントラストで構成されている。今回のモデルに使用されたカラーパターンはOlive Drabで、特殊部隊のジャングル戦用ユフォームの定番になっているカラーパターンである。

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adidas NMD R1 Raw Pink

 adidasは9月に発売するNMD R1 Raw Pinkの発売サンプルを7月24日公開した。アッパーはスウェードでレイヤリングしたグリッチカモパターンのPrimeknitで、Boostミッドソールとのコンストラクションである。ヒールにはスウェードパッチとヒールタブが装着され、メディアルサイドにバンパーを搭載しているレギュラーモデルである。R1 Raw Pinkはウイメンズ専用モデルで、カラーオプションはRaw Pinkアッパーにホワイトミーッドソール、バンパーにはネイビーのアクセントカラーを使用している。
NMDは2016年に史上空前のブロックバスターヒットになったため、初期モデルのR1に加えてXR1、R2などスピンオフシリーズが大量に市場投入された。初期モデルのNMD R1はアッパーにメッシュを使用しているが、セカンドバージョンのR1はアッパーにストレッチ性とブリーザブル機能を高度化したPrimeknitを使用している。

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2017/07/25

adidas ClimaCool 02.17

adidasは10月に発売するClimaCool 02.17 Shoesの完成サンプルを7月22日発売した。アッパー全面にClimaCoolメッシュを使用し、着脱を容易にするためにスリッポンスリーブを採用。EVAミッドソールはアッパーを包み込むようにジグザグ形状にデザインされ、安定確保のためにTPUスタビリティプラグを内蔵している。Climacoolのデザインポイントになっているミッドフット部分は、シャンクスティールが透けて見えるようにセミトランスペアレント処理されている。カラーオプションはwhite/greyのモノトーンにblackとredをアクセントカラーに使用している。
ClimaCoolは2002年に発売されたランニングシューズで、ブリーザブル性能を徹底追求したモデルである。当時としては極めて斬新なスリット状のメッシュアッパーを採用し、3ストライプを搭載するミッドフット部分はブリーザブル機能をアピールするためにフレーム構造になっていた。
ClimaCoolは2017年に15周年を迎え、今回のモデルはアニバーサリーモデルになっている。今年はすでに4月からスプリング、サマーモデルが再三にわたって発売されており、Climacool 1.0、Climacool 2.0がいずれもEQTシリーズに酷似したエレガントなモノトーンのカラースキームで登場している。最近発売されたClimaCoolでは2016年11月にOffspring(London)が発売したBritpackにピックアップされていたターコイズのClimaCoolが白眉だったと思うが、今回のモノトーンもそれに劣らずファッショナブルである。

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2017/07/24

Nike Air Max 90 Air Mayer “Spirit Level”

John MayerがNIKEiDでオーダーしたAir Max 90のカスタマイズモデルを自身のInstagramで発売予告した。通常のコラボレーションのようにNikeとMayerのジョイントプロジェクトではなく、Mayerが単独でNIKEiDにアイディアを発注し、発売もMayerが自身のInstagramを通じて単独で発売すると言っている。7月20日にGQのインタビュー(電子版)で発表し、23日に自身のInstagramで7月29日発売を公表した。
発売モデルはアッパーがシンセティックレザーとテキスタイルのコンストラクションで、ソールはひーるにMax Airを内蔵したミッドソールにワッフルパターンのアウトソールを接合している。カラーオプションはgrey/white/blackの1styleである。
スペックもカラーもオリジナルのAir Max 90とほぼ同じある。どこが違うかというとミッドソールにスペックル処理を施している点と、Air windowがネオンカラーにカスタマイズされているところくらいである。
Mayerはシンガーソングライターで、ストリートファッションフリークなのは広く知られている。Visvim(東京)やAcronym(Munich,Germany)がお気に入りのブランドらしいが、今回のカスタマイズはコーケイジアン対象のサバーバンスタイルで最小限アレンジに留めている。
スニーカーブティックのようなコラボレーターは、過度のカスタマイズを施すことが多い。コレクター相手のビジネスならそれで通用するが、Mayerはアーバンアーチストではないから今回のようなミニマリックなカスタマイズの方が正しい選択である。Mayerは今回のカスタマイズは独自の行動で、Nikeの関与を否定している。実際そうだろうが、この試みはNikeにとって興味ある行動だろう。
Air Max 90は1990年デビューで、2015年に25周年を迎え、Nikeが同年に大量のメイクオーバーを投入してSummer White Trainerブームを巻き起こした。その反動で2016年の供給は激減したため、Air Max 90は新しいプロモーション手法を必要としている。スニーカーブティックがコラボレーターの主役だった時代は過ぎ去りつつあり、コレクターに支持されたラッパーのシグナチャーも過去の遺物になりつつある。今後期待できるのはMayerのようなコーケイジアンに人気のあるアーチストや、Bella Hadidのようなハイファッションのモデル達である。Mayerの試みは次の時代を予感させる行動になる可能性が高い。

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Converse Jack Purcell Open Textile Low Top




ConverseはJack Purcell Open Textile Low Topを7月 21日 発売した。アッパーはOpen Textile fablicで、Otholite cushoningを内蔵し、中央部のサイドウォールには2個のアイレットをベンチレーション用に装着している。カラーオプションはCyanSunset Glowの2styleで、ソールは両モデルともホワイトである。
Jack Purcellはカナダのバドミントンチャンピオンの実名を冠したモデルで1935年発売された。 “Toe-Smile” とヒールのロゴパッチがシグナチャーになっていて、Converse保有ブランドの中で無敵のサマートレイナーと認識されてきた。
しかしConverseが伸び悩んでいるため、Jack Purcellの売上拡大が要求されるようになり、2016年からはウインターブーツ強化がスタートした。Jack PurcellのWinter bootを履きたい消費者がそんなにたくさんいるとは思えないが、ConverseのR&Dはこういうところがピンボケになっているのである。

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The Converse Jack Purcell S Series Boot

2017/07/23

Nike SF AF 1 Mid Urban Utility Black/Brown

Nikeは SF AF 1 Mid  Urban Utility Black/Brownを7月28日発売する。ミッドトップアッパーはリップストップバリスチックナイロンとフルグレインレザーの複合パネルで、ロックダウンのためのアンクルストラップを搭載し、ヒール部分はダブルジッパーエントリーになっている。
カラーオプションはブラックトップとブラウンソールで、ステルスイメージを強調している。アンクル下部のサイドパネルにはアーミーインスパイアのテキストグラフィックスがプリントされていて、ミリタリー仕様が一段と強調されている。発売は限定ストアルート、Nike SNKRS、NDCの3ルートで行う。北米発売は28日だが、アジアは26日発売である。
Air Force 1はNikeで最もメイクオーバーの多いクラシックモデルで、オリジナルからHybridまで他のモデルに類を見ないほど多くのメイクオーバーが発売されてきた。しかもほとんどが完売という人気の高さも群を抜いている。2017年は35周年アニバーサリーイヤーで、去年からメイクオーバーが次々に市場投入されてきた。
SF Air Force 1はAir Force 1のアーバンスタイルブーツシリーズで、2013年に登場した。2016年からはAir Jordanと並ぶ Winter Bootの主力モデルになっている。9月のLabor Dayからホリデーにかけて今年も大量にメイクオーバーが投入されるだろう。

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2017/07/22

Nike Classic Cortez Arctic Orange

NikeはClassic Cortez Arctic Orangeを7月7日発売した。レザーアッパーにフォームミッドソールのコンストラクションで、アウトソールは伝統のヘリンボーンラバーソールを使用している。カラーオプションはArctic OrangeにメタリックゴールドSwoosh、ホワイトミッドソール である。
Cortez Arctic OrangeはClassic Cortez Women's 5カラーパッケージの1モデルで、コンストラクションはフルグレインレザー、big Swoosh、フォームミッドソールのクラシックスタイルである。他の4 styleのカラーオプションはいずれもモノクロームであるが、Cortez Arctic Orangeだけがカラーアッパーを使用している。

Cortezは今年45周年を迎え、5月以降はアニバーサリーモデルのメイクオーバーが連続投入されてきた。3月26日のAir Max DayまではAir Max系モデルがメイクオーバーの主力だったが、5月以降はCortezが中心になった。しかも投入モデルはAir Maxの比ではなく、物量作戦と呼ぶに相応しい大量投入を続けてきた。投入されたモデルはGlitter Pack(5月14日)、Racer Pink(5月24日)、Classic LX(5月30日)、Classic Satin(6月1日)、Basic Nylon Premium(6月1日)、Jewel QS(6月3日)など、ウィメンズモデルが主力だった。一般的にピンクアッパーはウイメンズモデルで重宝されるが、Nikeも例外ではなく、Cortezで多くのピンクアッパーモデルを発売してきた。2017年に発売したピンクアッパーでは5月発売のRacer Pinkが最もエレガントだったが、今回のArctic Orangeはそれに次ぐモデルと評価が高い。
CortezはSummer Trainerの主役に浮上した。Air Max、Cortezいずれもウイメンズを主力ターゲットにしているから、2017 Women's Summer TrainerはNike優位で終わるのはほぼ確実である。

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adidas Originals store Venice, Los. Angeles

adidasはadidas Originals Venice store(1349 Aabot Kinney Blvd)を11月13日オープンした。売場は1~2Fの2フロアで、売場面積は5,900f2である。プロダクトはStan Smith、Superstar、Gazelle、NMD、EQT、InikiなどOriginalsの主力プロダクトは全て投入されている。
ウイメンズが充実しているのもVeniceストアの目立った特徴になっているが、これはAabot KinneyとネイバーフッドがBoHo-Chicカルチャーエリアになっていることを反映している。ストアにはアーチストのコラボコーナーなども開設されているが、これもネイバーフッドカルチャーを意識した演出である。
Aabot KinneyはHaight Ashbury(San Francisco)と並ぶ、ウエストコーストのBohemian Zoneとして60年代から注目を浴びてきた。Beverly HillsやSanta Monicaは観光客向けのショッピングゾーンとして成長してきたが、Aabot Kinneyは60~70年代にサーファー、スケーター、ヒッピー達が住み着いたBohemian Communityだった。その雰囲気が今も濃厚に残っているため、居住者やストリートのカルチャーはほんの数ブロックしか離れていないSanta Monicaと比較しても全く異質なのである。
adidasはOriginals storeの世界的なリニューアルを3年前から進めてきた。すでに2014年にはBerlin(4月)、Shanghai(7月)、Seoul(7月)、London(8月)に矢継ぎ早に出店している。2016年にはBrooklyn(2月)、Soho(New York, 8月)、Moscow(9月)、Paris(11月)にも出店した。12月には世界最大ストアを5th Avenue(New York)にも出店している。
DTC部門の強化はオンライン販売の方が成長率が高いが、Nikeとadidasはこの数年間直営ストア強化にも力を注いできた。Originalsの出店はその一環だったのである。

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2017/07/21

adidas Originals x Henry Pool x Size? NMD XR1, R2


adidas Originals x Henry Pool x Size? NMD XR1
adidas は Henry Poole x The Size? x adidas NMD XR1を7月21日発売した。NMD XR1とNMD R2のパッケージで、NMD R2は8月4日発売予定である。NMD XR1のカラーオプションはnavy/blackで、アッパーにミッドナイトブルーのディナースーツファブリックを使用し、サイドウォールケイジはブラック、ブーストソールはgrey/whiteのカラースキームである。一方NMD R2はアッパーにチョークストライプのディスーツ用フランネルを使用している。発売はいずれもSize?のエクスクルーシブで、特製のガーメントバッグ、ウッドのシューズボックスがセットになっている。

adidas Originals x Henry Pool x Size? NMD XR1
コラボレーターはSize?とHenry Poolである。Size?はLondon本拠のフットウエアチェーンで、これまでもadidasとは多くのコラボレーションを手がけてきた。しかしHenry Poolの起用は異色である。ハイファッションのデザイナーやアップスケールのデパートがコラボレーターに起用された例は多いが、これだけ大物のbespoke tailorsが登場したのは初めてである。

adidas Originals x Henry Pool x Size? NMD R2
Henry Poolは1806年創業したSavile RowのCustom bespoke tailorsで、英国王室と共に歩いてきたブランドである。1800年代中期に英国上流階級向けにモダンディナージャケットを考案し、1865年には当時のPrince of Walesのためにテールレスのevening jacketを提案した。常に英国のメンズファッションシーンを塗り替えてきたブランドである。今やアッパー素材がBucket TanやHorween Leatherというだけではプレミアムイメージに十分ではない。Prince of  WalesやDuke of Edinburghまで必要になってきたのである。

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2017/07/20

Nike SB Dunk High Pro Gino

NikeはSB Dunk High Pro Ginoを7月13日発売した。アッパーはdark blueのパーフォレーション加工レザーにblack swedeレイヤーで、サイドウォールにSwooshを配している。ミッドソールのヒール部分にはNike Zoom Air unitを搭載している。
SB DunksはReese Forbes、Gino Iannucci、Richard Mulder、Danny Supaの4人のスケーターのコラボレーションで、 2002年に登場した。今年は15周年のアニバーサリーイヤーなので、オリジナル開発者4人のシグナチャーバージョンを4回発売する計画を発表している。オリジナルはロートップだったが、発売モデルはいずれもハイトップのリマスターモデルである。
今回発売されたのは第3回目のGino Iannucciモデルで、2013年3月に発売されたロートップのリマスターで、ハイトップに変更されたほかは細部まで同一スペックである

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