Just Do It -- Possibilities
“If you can run
a mile, run a race, run a marathon, outrun a movie star.
ナイキは1988年にスタートした「Just
Do It」25周年を記念して、「Just Do It--Possibilities」キャンペーンを8月20日にスタートした。Just Do Itに加えて、消費者それぞれが自分の限界(Possibilities)に挑戦することで、消費者もナイキも、プロダクトも新しいゴールに到達することができるという主張である。
Just Do It – Possibilities
in one shot, an everyday table tennis player who faces Serena Williams in the
U.S. Open at Flushing Meadow New York.
|
出演はレブロン・ジェイムズ、セリナ・ウイリアムズ、ジェラール・ピケ(FC
Barcelona)、アンドレ・ウォード(ボクシング)で、ナイキのトップ3アスリートである。これにゲスト出演がクリス・パイン(スタートレック)、ナレーションはブラッドリー・クーパー(Silver
Linings Playbook)が務めた。監督にはニコライ・ファグルシグが起用されている。まったく、ナイキともなると製作経費とスタッフ、出演者もスーパークラスである。
ニコライ・ファグルシグはご存じない方がいるかも知れないが、デンマーク出身のCF監督で、CF関連の賞を総なめしている旬の監督である。Xbox360
FPSゲームシリーズ最新作「Halo 4」のトレーラー(2012年)も制作している。しかし、彼が最も有名になったのはSony Bravia Bouncy
Ball CF(2006年)で、「Just Do It--Possibilities」と比較しても、はるかにSony Bravia CFのほうが良かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿