The Big crest and the stars
ナイキは8月27日、USアイスホッケー代表チームジャージーを発表した。ナイキはUS代表チームが築き上げた歴史と伝統を現代のアスリートに伝え、ナショナルチームのシンボル米国旗をデザインイメージに取り込んだと説明している。
The 2014 Nike USA Olympic Hockey Jersey fuses USA
Hockey’s rich history and tradition with the performance needs of
today’s athletes.
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Where no one will be able to see it.
US Soccer team Crest, left, K-Swiss brand logo, Union Pacific Railway company logo. |
ジャージーが発表されると、メディアの間に批判の嵐が巻き起こった。特に批判が集中したのは、胸のクレストとショルダーの星である。まるでK-Swissのロゴみたいだ、いやいやユニオンパシフィック鉄道のロゴだ。USサッカーチームのクレストだとか、US
スキーチームじゃないのかなどと散々に嫌みを言われた。
襟にプリントされた1960(スコーバレー大会)と1980(レイクプラシッドは、USチームがソヴィエトを破ってゴールドメダルを獲得した記念すべき大会であるが、それに加えてネックの裏側のメッセージも一緒くたにされて、誰にも見えないところにプリントしてどうするんだ、無駄なことするなと手厳しい。
The 1980 Nike USA Olympic Hockey Jersey
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これまでUS代表チームはシンプルにUSAロゴが入っているだけだった。アイスホッケーだけでなく、他の代表チームでは、ミニマリックが米国チームの最大の特徴だった。それが今回はクレストが入り、しかもなんでこんなに丸っこいクレストなんだとファンが起こり出したのである
ナイキは2009年からスタートしたオレゴン大学フットボールチームのユニフォームは大成功しているが、どうもそれ以外でははかばかしい成功ケースがない。
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