Nike Air Force 1 Ultra Flyknit Mid Enamel Green

Nike Air Force 1 Ultra Flyknit Mid Enamel Green

NikeはAir Force 1Ultra Flyknit Mid Enamel Greenを2007 Springに発売する。正確な発売日は現在のところ発表されていない。アッパーは最新バージョンのFlyknitを使用し、Swoosh、トウガード、アンクルストラップはスウェード風の補強が施されているが、いずれもニッティングパターンによるフェイクである。ソールはAF1伝統のオールホワイトソールを使用している。カラーオプションはenamel green1スタイルのみの発売である。

Nike Air Force 1 Ultra Flyknit Mid Enamel Green

AF１は1986年に登場したバスケットシューズで、1982年にリリースされたAir Forceのリマスターモデルである。いずれもデザインはBruce Kilgoreが担当し、Nikeバスケットシューズで最初にエアソールを搭載したモデルである。Nikeは今年AF１のメイクオーバーを矢継ぎ早に市場投入してきた。AF１のenamel greenだけでも12月20にローカットのクロコダイルトングーモデル、28日にオールスウェードアッパーのミッドカットモデルを発売している。今回の Ultra Flyknit Mid Enamel Greenは1週間に3回目のenamel greenモデルである。

Nike Air Force 1 Ultra Flyknit Mid Enamel Green

これだけ高密度のリリースが続くのは、2016年がAir Force1の30周年、2017年はAir Force.の35周年にあたるからである。ウォールストリートでNikeの評判は地に落ちていて、今後の成長ポテンシャルも否定的なアナリストが増えてきた。ここで業績好転を印象付けておかないと、株価低迷が来年も続くことになる。これから来年にかけて、AF１はNike成長のキャスチングボートを握ったモデルなのである。

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