Nike Air Presto Mid Utility “Wolf Grey”
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Air Prestoのミッドカットシルエットは、アンクル部分のエクステンションによってランニングスタイルからブーツスタイルに改造することができるという利点がある。ブーツ改造に伴ってメッシュヒールやトウボックスの補強が必要になるため、レギュラーモデルに比較してヒールケージやトウガードにプラスチックパーツを搭載しているのが特徴である。
Nike Air Presto Mid Utility “Wolf Grey”
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Air Prestoはすでに多くのメイクオーバーが発売されているが、今回のモデルはジッパーコンストラクションになっているところが他のモデルとは異なっている。このアイディアは9月発売されたACROŇM GmbH(Munich, Germany)とのコラボレーションに登場したデザインで、10月にはblack/anthracite/greyカラーオプションモデルが発売されていた。今回のカラーオプションは wolf grey/whiteで、こちらの方がエレガントな印象である。
Acronym x LikeLab Air Presto Mid |
Air Prestoはモダンデザインとハイテクシルエットが災いして、この数年間のRetro Trainerブームでは活躍の場が少なかった。注目を集めるようになったのは2016年7月発売のAir Presto Ultra Flyknitと、9月に発売されたAcronym*とのコラボレーションからである。この二つのモデル以降は、サバーバンスタイルとアーバンスタイルの両方に進出することができた。10月発売のMid Utilityは一気に注目度を高め、今やHuaracheに匹敵するホットアイテムに躍進しつつある。
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