2017/03/01

Nike Killshot 2 for J.Crew

NikeJ.CrewKillshot 231日発売した。ホワイトレザーアッパーにガムソールを履いて、トウガード、アイステイ、ヒールカップはスウェードで補強されている。ナイロンタンに装着したオーセンティックラベルとSwooshはブルーのアクセントカラーを使用した。このコスメチックスは2012年に発売されたKillshot II Gum+Blue”と同一で、今までに発売されたKillshotで最もスタイリッシュと評判の高いメイクオーバーである。
Killshot1979年に登場したラケットボールとスカッシュ兼用のコートシューズで、オリジナルはナイロンメッシュアッパーにスエードトリミング、ホワイトソールのモデルだった。2009年にNSWNike Sportswear)からリプロモデルが発売されたが、当初はさほど注目されなかった。KillshotNikeクラシックに浮上したのは2010年に発売されたガムソールモデルのUKエクスクルーシブからである。今回発売モデルはUKエクスクルーシブをさらにソフィスティケイトしたKillshot II Gum+Blue”のデッドコピーである。
 J.Crewはこの数年間、SpringInternationalistOdysseySummerKillshotTennisClassicを販売するのが恒例になってきた。今年はSpringからKillshotを投入したのは、Frank MuytjensJ.Crew: Mens Executive Director)がRetro Trainerは依然ホットアイテムと確信していることを示している。J.Crew225日にSohoNYC)、GroveLA)の2店で各々50足の先行販売をしたが、即日完売している。Killshot2018年に40周年を迎えるから、NikeとしてもJ.Crewのコラボレーションは歓迎で、Air Maxに次ぐSpring/Summerプロダクトに期待できそうである。

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