Killshotは1979年に登場したラケットボールとスカッシュ兼用のコートシューズで、オリジナルはナイロンメッシュアッパーにスエードトリミング、ホワイトソールのモデルだった。2009年にNSW(Nike
Sportswear)からリプロモデルが発売されたが、当初はさほど注目されなかった。KillshotがNikeクラシックに浮上したのは2010年に発売されたガムソールモデルのUKエクスクルーシブからである。今回発売モデルはUKエクスクルーシブをさらにソフィスティケイトしたKillshot II “Gum+Blue”のデッドコピーである。
J.Crewはこの数年間、SpringにInternationalistとOdyssey、SummerにKillshotとTennisClassicを販売するのが恒例になってきた。今年はSpringからKillshotを投入したのは、Frank Muytjens(J.Crew: Men’s Executive Director)がRetro Trainerは依然ホットアイテムと確信していることを示している。J.Crewは2月25日にSoho(NYC)、Grove(LA)の2店で各々50足の先行販売をしたが、即日完売している。Killshotは2018年に40周年を迎えるから、NikeとしてもJ.Crewのコラボレーションは歓迎で、Air Maxに次ぐSpring/Summerプロダクトに期待できそうである。
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