2015/10/04

SKECHERS Announces Record Second Quarter 2015

Robert Greenberg, right, CEO of Skechers U.S.A.
Skechers(HQ:Mnhattan Beach, CA)の2015年上半期業績は売上高15億6,841万ドル(前期比38%増)、純利益1億4,872万ドル(同109%増)となった。第1四半期に続いて第2四半期も2桁増収増益という空前の好業績となった。3年前のToning Shoes撤退で大打撃を受けたが、短期間で再び急成長路線に復帰した。
Meghan Trainor, drivein interest in the brand.
Skechersの業績はウォールストリートのアナリスト達を驚かしているが、原動力になっているのは海外市場(前期比60%増)の急成長である。Skechersの海外売上は34%を占めているが、国内売上の倍近い成長なので、間もなく国内(構成比42%)と海外の売上構成は逆転するだろう。

Skechersがこれだけ高成長を達成しているのは、NIDASのコラボレーション競合に背を向けて、独自の道を歩いていることにある。世界中の消費者がAir JordanやStan Smithのコラボレーションモデルばかり購入しているのではない。Under ArmourやSkechersのフットウエアが急成長しているのは、第3のフットウエアスタイルががら空きの状態で放置されていることを示している。

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