2015/12/15

Nike release the Kobe 11 "Achilles Heel"

Kobe 11 "Achilles Heel"
NikeはKobe 11 ”Achilles Heel” とApparel Collection を12月14日発表した。Kobeシリーズの特徴になってきたロートップシルエットにFlyknitトウボックスを搭載し、軽量化と高度なレスポンスを追求したモデルに仕上げている。
Kobe Bryantは12月1日に今シーズン限りで引退することを発表しており、事実上彼がオンコートで着用する最後のモデルである。現役最後のモデルということで、右足のヒール部分には2013年アキレス腱手術のメモリアルグラフィックを刻印しており、左足にも手術で4針縫ったメモリアルバーが刻印されている。
Kobe シリーズは2004年にスタートし、毎年12月にニューモデルを発表し、翌年早々に発売してきた。軽量化とハイレスポンスを徹底して追求して来たモデルで、軽量性と柔軟性を追求し、Air JordanやLeBronシリーズとは異なったタイプのプレイヤーに向けたプロダクトである。
Kobe 11 "Achilles Heel"
Kobe 8(2012年12月発表)まではほとんど手づくりに近い職人作業で制作し、新テクニカルシステムも常に他のモデルに先行して搭載してきた。軽量化によるクッショニングとデュラビリティ低下を防止するためにFlywireとLunarlonを搭載し、Kobe 9(2013年12月発表)ではバスケットシューズで最初にFlyknitを採用している。 またアッパーにグラフィックを施して、Kobeのキャラクターイメージ(Black Mamba)をアピールしているのも他のエンドースモデルと異なっている特徴である。

Follow the Kobe Bryant
Nike Kobe X “Beethoven”

0 件のコメント:

コメントを投稿