Nike Air Zoom Talaria Mid Flyknit

Nike Air Zoom Talaria Mid Flyknit "Olive/Tan"

Nikeは12月15日、Air Zoom Talaria Mid Flyknitの最新モデルを発表した。クリスマスウィーク発売とみられているが、正確な日程は未発表である。アッパーはFlyknitのミッドトップシルエットで、スナッグフィットスリーブ仕立てになっている。アッパーパネルは全面にわたって防水処理されていて、トウガードとヒールサポートはvachetta leatherレイヤーで補強されている。ミッドソールはレギュラー仕様であるが、アウトソールはラギッドなトラクションに変更されている。カラーオプションはolive/tanとanthracite/blackの2スタイルが発表されている。

Nike Air Zoom Talaria Mid Flyknit "Anthracite/Black"

Air Zoom Talaria はAir Zoom（1995年開発）を搭載した第２世代Runnerで、1997年にTinker Hatfieldのデザインでリリースされた。flex groove、visible Zoom Air unitを搭載した当時の最先端モデルで、ネオンイエローのスウェードアッパーが注目を集めた。

トップヘビーのスウェードレイヤーアッパーやボリューム感のあるミッドソールで、スマートなシルエットとは言い難いが、2016年4月にオリジナルを忠実に再現したモデルがNikeLab から発売され、さらに10月にはAir Zoom Talaria ”Safari”が発売された。今回のミッドトップは、Sneakerboot強化モデルで、これまでのTalariaメイクオーバーでは最も成功したモデルになった。

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Nike Air Zoom Talaria ”Safari”