Nike Air Safari Inverted “Team Red”

Nike Air Safari  “Team Red”

Nike（HQ : Beaverton, OR）は８月９日、Air Safari “Team Red”をリリースした。アッパーはレッド一色で、ホワイトミッドソールと部分的に使用したブラックアクセントパーツのコントラストが効果的と評価されている。

Nike Air Safari “Elephant”

Air Safariはデビュー当時のセンセーショナルなプリントアッパーと比較すると、最近のリプロモデルはソフィスティケイトしたカラーウエーが多かった。参考までに2014年２月にリリースされた”Elephant” Packを上掲したが、比較すると今回のTeam Redは真逆のカラーウエーになっている。

Air SafariはNikeが第２次成長期に突入した時期に、Air Jordan担当デザイナーとして 当時ようやく注目され始めたTinker Hatfieldがデザインしたモデルである。同じ年にリリースされたAir Max 1はビジブルエアを搭載しているが、Ssfariはエンクローズエアを選んだ。トラックのランニングシューズという名目で1987年リリースしたらしいが、彼もまさかこのモデルをトラックシューズに使用するつもりでデザインしたのではないだろう。2012年に25周年を迎え、アニバサリーモデルも発売された。