2017/07/29

Nike Air Max Zero Essential

Nikeはbsck-to-schoolシーズンに向けてAir Max Zero のカラー追加モデルを8月から本格投入する。Air Max Zeroは3月26日のAir Max Dayに向けて2月に連続投入されたが、Air Max Zero Silver(4月13日発売)以降は新モデルの発売が止まっていた。代わって4月以降のAir Max familyの主力になってきたのはAir Max 1とAir Max 97だった。Air Max 1(1987年発売)、Air Max 97(1997年)のいずれも30周年、20周年のアニバーサリーだから投入は当然である。

しかしBTSシーズンを間近に控えて、Air Max familyは再び主力モデルをAir Max Zeroに変更した。Air Max Zeroはまだ発売早々(2015年登場)で、しかもカラーモデルが少ないため、市場でフレッシュ感がある。
8月以降のBTSセールスの先陣を切って登場したのはnavy、triple white、wolf grey、olive、triple blackの5 styleで、いずれもこれまで投入されたことのないカラーオプションである。
Nikeは2017 Spring Summerモデルの主力をWhite Trainerにおいていたから、4月までのAir Max Zeroもwhite、greyのコンビネーション中心だった。現在投入されている5 styleはその延長線上にあるが、BTSからFallに向けたつなぎのモデルになっているためnavy、olive、triple blacなどのFallカラーが追加されている。Air Max ZeroはAir Max 1に近いターゲットカスタマーになっているが、これまでカラーモデルはごく少数で、White Trainerモデルとして扱われてきた。これから秋にかけて、Air Max Zero はFallカラーで勝負することになる。

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