Nike Air Max 90 Utility “White Obsidian”

Nike Air Max 90 Utility “White 0bsidian”

NikeはAir Max 90 Utility “White 0bsidian”を11月7日発売した。アッパーに全天候対応のspats形状カバーを搭載し、パネルとレーシングシステムをシールドしている。マッドガードは幾何学模様をエンボスしたシンセティックレザーを全周にわたって使用した。シグナチャーミッドソールとモールドブランディングはレギュラーのAir Max 90と同一仕様である。販売はNike Sportswear系ストアで行い、価格（MSRP）は＄192USDを提示している。

Nike Air Max 90 Utility “White 0bsidian”

Air Max 90 UtilityはAir Max 90 Sneakerbootのアドヴァンストモデルで、2015年9月にリリースされた。オリジナルはフィッティングシステムが露出していたが、2016モデルはspatsでシールドされた。アッパー全面にHyperfuseを適用しているため、スマートな形状を獲得している。

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Air Max 90は1990年デビューで、2015年は25周年だった。それに加えてSummer White Trainerブームもピークを迎えたから、2015年はAir Max Yearさながらとなった。その反動で2016年はAir Max 90サマーモデルのメイクオーバーは激減していたが、ここにきてウインターモデルにUtility仕様で登場した。Nikeウインター最大の目玉はSneakerbootで、ホリデイシーズンは徹底したSneakerboot投入を推進するのが確実になっている。Air Max 90 Utilityは、SneakerbootにUtility仕様で援護射撃を贈る作戦である。

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