2017/02/09

Nike Air Max Zero Essential

Nike Air Max Zero Essential
NikeはニューイヤーデイにAir Max Thea Ultra Flyknitを発売し、1月末にはAir Max Zero SIを発売した。例年ならこの時期はホリデイから継続のブーツ、新春恒例のCortez、NBA前期終了に向けたシグナチャーバスケットシューズが店頭を賑わす。しかし今年はAir Max系モデルが主役の座を奪った。
Nike Air Max Zero Essential
Nikeはすでに2016 HolidayにはAir Max Zero Essential を投入し、Air Max攻勢をスタートしていた。Essencialはテキスタイルパネルにプラスチックオーバーレイのアッパーと、Air Maxビジブルヒール内臓ミッドソールのコンストラクションで、基本的には2015年発売のオリジナルと大きな違いはない。変更は素材とディテールデザインがアップグレードされているくらいである。
Nike Air Max Zero Essential
HolidayのAir Max Zero Essential投入は、1月のAir Max Thea Ultra Flyknit、Air Max Zero SIと連携スケジュールになっていたのは言うまでもない。NikeがこれだけAir Max系モデルに執着するのは、2017 Spring/summerにadidas反撃を狙っていることにある。adidaはHybrid modelの大量投入で2016年にNikeを圧倒した。対するNikeのHybrid model は大半がコンテンポラリーデザインだったため、adidasのクラシックシルエットに対抗できなかった。Air Max系モデルはNikeが保有する数少ないクラシックシルエットのHybrid model だから、Nikeとしては貴重な戦力で年明け早々からadidas反撃ををスタートしたのである。Nikeは2015年から3月26日をAir Max Dayに設定しているから、Air Max系モデルの連続投入は3月末まで継続するのは確実である。
2017年はAir Max 1(1987年発売)が30周年を迎えるから、Air Max系モデル強化はさらに好都合になる。Nikeは2017年にAir Maxでadidasと対決することになる。

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