NikeはAir Max 98 Sail/Creamを4月20日発売する。アッパーはシンセティックレザーとメッシュの複合パネル、ミッドソールはフルレンクスのエアユニットを搭載している。カラーオプションはsepia sail/creamとwhite sail/creamの2styleで、価格(MSRP)は$170USDに設定されている。
両モデルともカラーは近似しているが、white sailモデルはアッパーのメッシュにブラウンのストライプが入っていて、一見して違いが判別できる。両モデルともマッドガードにはホワイトスネークスキンを使用して、アクセントをつけている。
Air Max 98は1998年にAir Max Plusとともにリリースされた。どちらも同年発表されたTuned Air systemを搭載したモデルだが、Air Max 98はどちらかといえばAir Max Plusのスプリットモデルとしてリリースされた印象が強かった。オリジナルカラーオプションはRoyal/Redが著名で、発売後短期間でホットアイテムになって、メイクオーバーが再三にわたって発売されてきた。
Air Max 98は2018年が20周年のアニバーサリーなので、年頭からメイクオーバーが次々に登場している。1月26日にはnavy/yellow、2月9日にはtriple white、2月24日にはgundam、3月9日にはQS Coneが発売された。これまでのモデルでは2月発売のtriple whiteはエレガントなモノトーンで評判を呼び、いっぽう3月9日のQS Coneはマルチカラーで注目を集めた。
トレイナーは過去1年間モノトーン系モデルがメインストリームになってきた。しかし2018年に入ってからマルチカラーモデルが急速に増加してきた。NikeもAir Max 97やAir VaporMax Plus、Air Max 270などでマルチカラーモデル投入を強化してきた。Air Max 98 Sail/Creamはモノトーン系モデルだが、3月9日のQS Coneのマルチカラーモデルと交互に投入して目先を変えたものと思われる。
Follow the Air Max
0 件のコメント:
コメントを投稿