Custom Culture が今年もスタートした。2010年にスタートしたイベントで、今年は9回目である。
すでにレジストレーションは1月31日に終了し、2月1~18日に審査のうえ参加500校が確定する。Vansは500校にシューズ2足を送り、参加校は2テーマのアートワークを制作する。作品の提出期限は3月末で、5月初頭にTop5が発表され 、グランプリは5月18日に発表される。
Vansはイベントのサポート役にアーチスト、デザイナーで構成されたCustom Culture Ambassadorを設定していて、Ambassador達のアートワークも2月1日に発表された。これがまたなかなかの力作ぞろいで、販売すれば絶対ホットアイテム間違いなしという作品ばかりである。
Vans Slip-on, design by Kindah Khalidy |
Ambassadorに選出されているのはRebecca Minkoff(Designer)、Cynthia Rowley(Designer)、Amirah Kassem(Baker)、Amy Hood(Microsoft)、Kindah Khalidy(Painter)、Jen Mussari(Graphic)、Carol Lim and Humberto Leon(Opening Ceremony)達で、いずれ劣らぬ錚々たるメンバーである。
デザイナーは日本でも紹介されているからご存知の人も多いだろうが、Amirah KassemやKindah Khalidy、それにAmy Hood、Jen Mussariなどは一般の人には馴染みの少ない名前と思うが、興味のある方はオンラインで検索して下さい。Kassemや Khalidyは作品も楽しいが、キャラクターも本当にユニークな人たちです。
Vans Authentic, design by Carol Lim and Humberto Leon |
Vansのシューズアートワークはつい最近、Native American ArtistのHoly Bearが製作したVans Slip-onのハンドメードビーズワークが注目を集めた。Bearの制作動機だって、息子の靴をデコレーションしたのが制作動機だった。Nikeやadidasのコラボレーションは売れるかどうかばかりが先立つビジネスライクな動機だが、Vansのアートワークはアーチストのキャラクターや遊びが豊かに漂っていて本当に楽しめるプロダクトである
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