TimberlandはJ.Crewとのコラボレーションモデル World Hiker を3月3日発売した。ヌバックアッパーにVibramソールのコンストラクションで、防水のためにガセットタンを採用し、スリーブにはパッドが入っている。デコレーションと補強のためにライニングとトングブランディングにはレザーパネリングを使用し、アイレットはD-ring、フラットレースを標準装備している。
World Hiker はEuro Hikerシリーズの一環で1994年にオリジナルリリースされたモデルで、今回のモデルはJ. Crew向けのエクスクルーシブカラーである。J. CrewはWorld Hikerのブラウンアッパーモデルを今年初頭に先行発売して短期間で完売したため、ヌバックモデルを追加投入したものである。
Timberlandはもともとユーティリティブーツメーカーだったが、80年代末にBel Biv Devoeがポピュラライズしてアフリカンアメリカンのマストアイテムになった。一方では80年代から90年代にかけてアウトドアアッスレチックフィールドでも玄人好みのモデルを次々に市場投入し、アウトドア分野でもブランドアウエアネスを確立した。
J. Crewは2017年ウインターに、同ブランドのアウトドア初期モデル1978 Hiking bootをアップグレードして発売したが、今年は1994 World Hikerをピックアップしたのである。
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